お知らせ

手先の運動 紐通し

今日は、未就学児を対象に手先の運動として紐通しを行いました ♪

 

大中小3つの大きさのパーツを一つずつランダムに渡すと

パーツをじーっとみつめて、、、、

おやおや?穴があいている??

穴をのぞくと何がみえるかな??

 

机の上に紐を発見!

穴に紐を通したらどうなるのかな?

片手にパーツ、もう片手に紐を持って穴に通し始めます!

なかなか紐がでてこないな、、、

パーツをもって穴をのぞきこむと、、、

あ!紐がぬけちゃったーーー💦💦困惑している様子。

 

パーツに紐を通すことが出来ると嬉しそうな表情😊

通し終えたパーツを見て一安心、、、と思っていたら

あれれ?紐が長いぞ?と気づき始めたようでパーツを動かし始めました!

どこまで続いているかな~?

沢山のパーツを次から次へと紐に通していくと

紐がパーツでいっぱいになりました!

まるで貨物列車みたい✨

夢中になって取り組むことが出来ました!

 

 

 

≪手先の運動 紐通しのねらい・・・≫

・課題の中で登場してくる2つの異素材・形の対象物を認識するところから始まり、その対象物を両手で操作する必要があります。形、大きさが違う対象物を時には手全体で、時には指先で操作する必要があり、目と手を協調的に動かしたり、左右の手を交差させたり、役割交換をしながら課題を達成していきます。目と手を協調的に動かす力、手と手を協調的に動かす力、利き手の確立が身に付きます。

・一見大人には簡単そうに感じる課題ですが、穴を見ながら紐を通す作業は子供にとっては難しく、一定時間集中して取り組む必要があります。穴に紐が通せたり、たくさんのパーツを通すことが出来た時、達成感を感じることが出来ます。小さな達成感の積み重ねが自信につながります。

 

 

 

 

 

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