スポーツの秋ということで、元気に公園での活動を楽しむ姿がよく見られています。

近所の公園には鉄棒やうんていがあり、よく子どもたちから「みて！！」と

前回りから後ろ回り、こうもりなど様々な技を見せてくれ楽しませてくれます。

ほかにもキャッチボールや縄跳びなど様々な遊びに積極的に挑戦しています。

高学年になるにつれてどうしても今までの経験が積み重なり

新しいことや苦手なことに挑戦する意欲よりも

「失敗したらどうしよう。」「初めてのことに挑戦することが怖い。」

といった心配の気持ちが大きくなってしまいがちです。

遊びの中で子どもたちから溢れ出す貴重な意欲を大切にし

もっと子どもたちの自信につながるよう伸ばしてあげたいと思っています。

保育者も率先して挑戦をしている姿を子どもたちに見せることで、

「やってみたい！」「わたしにもできるかも！？」と言った気持ちを引き出したり

少しの変化も見逃さずにプラスの言葉を常にかけていくことで、

”応援をしてくれる人がいること”・”自分を見ていてくれる人がいること”を実感したり

できるような環境を作っていっています。

鉄棒では自分の身長よりも高いものに挑戦をしました！

最初はタイミングと勢いのつけ方が思うようにわからず苦戦していましたが

保育者がそばで見守り応援してくれている安心感の中

諦めずに繰り返し練習をすることで空中逆上がりができるようになりました。

できるようになったことで”うれしい！”といった感情の他に

プラス”たのしい！”といった感情があふれ出ていました(o^―^o)ﾆｺ

頑張ったからこそわかる楽しさがあることに気付くことが出来ました✨

これから新しいことにたくさん出会う中で

諦めずにゆっくりでもいいから頑張り続けることが

自分の世界を広げることに繋がっていくことを

成長とともに知って欲しいと考えています。